生命に関する研究を始めてからおよそ10年が経ちました。この間、色々勉強し少しは人を理解できたのだろうか自問自答しています。科学技術は大きく発展し、様々な機器が開発され、新しい理解が次々と明らかになってきています。

我々の心はこれらの発展に追いついておらず、遅れているのではないかという疑問をもっています。技術の発展は、極めて重要です。それは、我々に喜びや活力、勇気をもたらしてくれるためです。

そのため、治らなかった病気が治る、出来なかった事を出来るように技術を開発する意味があるのです。

しかしながら、技術を扱う立場では、これらの困難が達成できれば、あたかも自分が治したかのように錯覚してしまいます。本当の意味で喜びを与えてくれているのは、人間ではなく技術です。

だからこそ、我々はしっかりと心も発展させ、技術と共に前に歩んでいく必要性があるのだと強く感じています。

不動産の仕事をしながら宅建合格を目指していますが、勉強時間を確保できていない事もあって、なかなか勉強が進んでいないのが現状です。